クラスをリードする新型固定式スキャナは、次世代レベルの耐久性とテクノロジーを提供し、業界最高の5年保証を付けました。
2023年7月6日、イタリア・ボローニャ。自動データキャプチャとファクトリーオートメーション市場のグローバルリーダーであるDatalogicは、新たに固定式Gryphon 4500シリーズを発表しました。このデバイスは、小売業、製造業、ヘルスケア、輸送・ロジスティクスなどのセルフサービス アプリケーションに対応するよう設計されています。キオスク端末、インフォメーションポイント、セルフチェックイン、入退室管理などに簡単に統合できるよう、優れた技術性能と堅牢性を備えながら、小型のフォームファクタを維持しています。
GFS4500スキャン モジュールは、外付けハウジングを装備したモデルで、上記のすべてのアプリケーションに適しています。また、「ネイキッド」バージョン(ハウジングなし)のGFE4500は、よりカスタマイズされた統合ソリューション、あるいはオーダーメイドの統合ソリューションに最適です。
GFS4500スキャン モジュールの高耐久化の鍵は、内外部とも堅牢に設計されていることです。屋外設置も想定し、IP54シーリングの頑丈な筐体、UV保護された傷に強いウィンドウ、温度変化、偶発的な衝撃や振動に対する優れた耐性を備えています。Datalogicは、各ユニットにクラス最高の5年間保証を提供しています。
固定式Gryphon 4500シリーズは、広角光学系と赤色または白色の特徴的な照明技術を組み合わせた高度なメガピクセルセンサを搭載し、明るさを調整することで、幅広い読取りアプリケーションに対応します。固定式Gryphon 4500シリーズは、あらゆる1Dおよび2Dバーコードをスキャンすることができ、バーコードの向きや近接性に関係なく、高速で移動するラベルでも素早く読み取ることができます。洗練されたデコードアルゴリズムと高速マイクロプロセッサの内蔵により、スマートフォンのディスプレイを含むあらゆるメディアタイプから、商品バーコード、ポイントカード、クーポンを素早く読み取ることができます。
接続はUSBとRS-232通信の両方をサポートし、様々なホストとのインタフェースを可能にします。USB接続のみに対応するGFS4500バージョンには、標準マイクロUSBコネクタが付属し、ケーブルの緩みや切断を防ぐ丈夫なロッククリップが付属しています。読取りに成功すると、大きなビープ音が鳴り、Datalogicユーザに好評の象徴的なグリーンスポットが照射されます。
固定式Gryphon 4500シリーズは、設置スペースが限られ、また最初のパスでの読取りが必要な新規および既存のスキャンアプリケーションに、パワフルで汎用性が高く、高耐久のソリューションを提供します。
固定式Gryphon 4500シリーズは、容易なシステム構築、高速読取り、かつ長寿命を実現するよう設計されています。